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看護学部 教員紹介

川嶋元子
川嶋 元子(KAWASHIMA Motoko)
准教授 修士(看護学)

Message
疾病や障害を抱えながらも「在宅で過ごしたい」「自分らしく過ごしたい」そんな療養者の願いを実現できるような看護について、一緒に勉強していきたいと思っています。
[専門分野]
在宅看護学

[所属学会]
日本看護科学学会、日本看護研究学会、在宅看護学会、日本在宅ケア学会、日本看護福祉学会、日本地域看護学会

[主な担当科目]

在宅看護論、在宅看護技術論Ⅰ、在宅看護技術論Ⅱ、在宅看護学実習、地域統合実習、卒業研究、日本看護医療学会

[研究テーマ]
  • 退院支援に関する研究
  • 外来看護における在宅療養支援に関する研究
  • 訪問看護師が実践しているリハビリテーション看護に関する研究

[研究内容]
医療提供の場が、病院完結型から地域完結型へと移行し、地域包括ケアシステムが推進されています。入院直後から始める退院支援は、病棟において基本的な看護として定着してきていますが、いまだに患者は退院後の生活に困りごとを抱えています。そのため、地域の高齢者が退院後も継続して在宅療養支援が行えるように、外来看護の研究をすすめています。

[研究内容キーワード]
外来看護 訪問看護 退院支援 在宅療養支援 多職種連携 教育

[主な著書・論文]
  • 川嶋元子,小野ミツ,難波峰子,今井恵(2020):中規模病院の外来看護における在宅療養支援を可能にする要因,日本地域看護学会,23(2),52‐58.
  • 川嶋元子,森昌美,磯邉厚子(2017):訪問看護が初回訪問までに行う在宅療養移行患者の情報収集の実態,聖泉看護学研究,査読有,6,75‐81.
  • 桶河華代,川嶋元子(2017):訪問看護ステーション実習において学生が体験する看護技術の実態,聖泉看護学研究,6,69‐74.
  • 川嶋元子,森昌美,松宮愛,磯邉厚子(2015):病棟看護師の退院支援の現状と課題-患者が地域へ安心して戻るために-,聖泉看護学研究,4, 29‐38.
  • 川嶋元子,飯降聖子(2014):訪問看護経験年数が及ぼすリハビリテーション看護実施内容への影響,聖泉看護学研究,3,27-37.
  • 川嶋元子(2013):訪問看護師のリハビリテーション看護に関する文献検討,聖泉看護学研究,2,111-117.