[専門分野]
精神看護学
[所属学会]
日本精神保健看護学会、日本看護科学学会、日本思春期学会、日本精神科看護技術協会、日本看護協会
[主な担当科目]精神看護論、精神看護技術論I・II、人間関係論、卒業研究、精神看護学実習、地域統合実習
[大学院看護学研究科 担当科目]精神看護学特論Ⅰ・Ⅱ、精神看護学特論演習、特別研究
[研究テーマ]違法薬物乱用青少年に対する看護の役割に関する研究
[研究内容]現在薬物依存症の治療・処遇の体制には、legal model, medical model, social modelに大別される。施設で行われている自助グループに参加し、その中でmedical modelからsocial modelに繋げていくために看護者がどのような視点を持ち、どのようなアドバイスが効果的なのかを中心に研究している。
[研究内容キーワード]違法薬物依存少年の成育歴・家族、違法薬物依存少年の友人関係、薬物依存少年のリハビリテーション
[主な著書・論文]- 間文彦:精神看護学における「授業評価」「実習評価」の活用・分析・改善、看護人材教育、Vol.5,no.5,pp.107~112.
- Fumihiko HAZAMA,Kyuichi HIRASAWA:The effective nursing care for drug-dependent young people, AINO JOURNAL, Vol.6, 2007 Offprint pp.67-70.
- 平澤久一監:精神科看護の非言語的コミュニケーションUP術、MCメヂカ出版、2010.担当;アイコンタクトを活用したかかわり、pp.103~107. 相対角度を活用したかかわり、pp.236~240.
- 平澤久一編:症状別・病態別精神科看護、日総研出版、2007.担当;悪性症候群の看護、pp.180~186.
- 吉田佳郎他編:精神疾患・身体疾患の併発と看護、医学書院、2001.担当;悪性症候群を併発した患者の看護、pp.95~103.