医療機関での臨地実習

滋賀県内の実習施設との連携により看護実践能力の修得をめざします

臨地実習
本学は滋賀県内の医療機関と連携し、実習を行っています。
病院はもとより、訪問看護ステーション、高齢者施設、保育園などさまざまな看護の現場で、いち早く実務を経験することで、現場で必要とされる知識や技術、資質などを肌で感じ、看護職者としてのキャリア意識を形成する機会となります。

主な実習先

主な実習先

臨地実習スケジュール

看護への動機づけのための早期体験学習として1年次前期に基礎看護学実習I、2年次には、看護過程の展開を中心とした基礎看護学実習Ⅱを行います。3年次後期から4年次前期には、地域の中核病院、高齢者施設、訪問看護ステーションなどで臨地実習を行い、看護アセスメント能力、看護実践能力を養います。最後に集大成としての地域統合実習に取り組みます。
実習スケジュール

学生インタビュー

落ち着いた接し方を身につけ 患者さんやご家族を支えられる看護師になりたい

学生インタビュー
3回生の実習で手術後の患者さんを受け持ちました。術後、活動範囲を広げるために、最初は散歩を促しても応じてもらえなかったのですが、声掛けを工夫しながら日を重ねるうちに一緒に病棟内を散歩してもらえるようになりました。その時見せてくださった笑顔は今も印象に残っています。

病気を抱えて不安な患者さんやご家族の支えとなるために、話しかけやすい雰囲気と落ち着いた接し方ができる看護師になりたいです。