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地域の赤ちゃんと子育てママとふれあってきました。

看護学部
 看護学部母性看護学領域では、「聖泉版・近江楽座2018」の、地域の赤ちゃんと子育てママとほんわかするプロジェクトとして、近江八幡市の地域子育て支援拠点のほんわかの家で、赤ちゃんとお母さんとのふれあいを行っています。
 今回は、4年生3名がほんわかの家にお邪魔して、0歳の赤ちゃんと遊んだり、お母さんのお話を聞いたりしました。昨年の母性看護学実習で産後の入院中のお母さんと関わった4年生は、お母さんたちがその後自宅に帰られてから、どんな思いで子育てをされているかを知り、必要な支援を考えました。
 8月・9月には1年生~3年生もプロジェクトに参加し、赤ちゃんとお母さんと一緒に楽しめる企画を考えていく予定です。
 核家族化、地域のつながりの希薄化により、「孤育て」とも言われる現代の育児環境を知り、看護職として援助できる方法を考えるきっかけになればと思います。