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保健師の役割を考える家庭訪問報告会

看護学部
実習最終週は学生が行った家庭訪問のまとめを実習指導者の前で発表しました。

発表を担当する学生は緊張するなかで、母子、成人、高齢者の事例について、事例の紹介、初回訪問での具体的な援助内容、初回訪問で得た情報から考える継続訪問の援助計画を説明しました。
発表後は、各事例の課題から米原市特有の課題へと視点を広げるディスカッションを参加者全員で行いました。

報告後には長浜保健所、米原市の実習指導者からの質問や助言をいただきました。
学生は、質問に答えたり、助言を聞いたりすることで、住民が自らの持つ課題について、解決するための行動を選択できる力を身に付けることができる支援を行うことが保健師の役割のひとつであることを学ぶことができました。


緊張するなか報告会が始まりました
【緊張するなか報告会が始まりました】

事例を発表する様子
【事例を発表する様子】

実習指導者から質問や助言を受ける学生
【実習指導者から質問や助言を受ける学生】