看護学部3年次の母性看護技術論Ⅱでは、机上の学習だけでなく母性看護に関する技術演習も行います。今回は、新生児の沐浴を実施しました。

事前学習をしてきた資料を参考にして、沐浴を実施する人・実施が手順通りに行えているかチェックをする人・準備を行う人の3人で1つのグループになり、交代で沐浴を実施をしました。

はじめは緊張の面持ちだった学生も、「お風呂気持ちいいなぁ。」など積極的にベビー人形に声かけを行いながら沐浴を行うことが出来ていました。実際に演習を行うことで、「手や腰がしんどくなるなぁ。お母さんもこんなに大変なんだなぁ。」と母親の大変さを考えることも出来ていました。「実習で沐浴をさせてもらえるためにも、しっかり練習をしておかないと。」という積極的な姿勢も見られていました。

今回の演習で得た学びを、後期からの実習に活かしてほしいと思います。


【沐浴が終わり服を着せている場面】


【沐浴の場面①】


【沐浴の場面②】