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学生が指導者の前で地域診断の発表を行いました

看護学部
彦根保健所と彦根市での地域看護学実習最終日、学生が6人の指導者の前で地域診断の発表を行いました。

学生は、彦根市の高齢者について、地域診断を完成させるために高齢者の家庭訪問、熱中症に対する健康教育の実施、高齢者が運営する自主グループ活動への参加、老人福祉センターに通う高齢者へのインタビューを行いました。

学生は、実習期間の5週間で自分たちが調べたデータ、住民に聞いた言葉、実習で見た光景を統合して、彦根市全体をとらえた高齢者の健康課題について提案しました。
パワーポイントの作成、資料の作成、発表練習を繰り返し発表にのぞみました。

発表後には、指導者より心温まる言葉をかけていただき、学生一人ひとりが地域看護学実習の楽しさを感じ、実習を締めくくることができました。