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「児童虐待防止シンポジウム」で本学副学長の高橋教授が基調講演を行いました

2013年度
<イベント>

2013年11月26日(火)に彦根市が主催する「児童虐待シンポジウム」がひこね市文化プラザにて開催され、本学副学長の高橋啓子教授が基調講演と対談を行いました。
第1部の基調講演では、「虐待防止の観点から見るDVと子どもの発達について」と題して、子どもの発達とDVが及ぼす影響の関係性やDVに悩む家族や子どもが抱える問題を実例を交え講演しました。
第2部では、「児童虐待を防ぐために私たちにできること、すべきこと」と題して、参加者から講演内容に関する質問や、日頃の関わりの中で抱いている疑問に答える形で、コーディネーターの吉田久美子 教授(大阪医科大学看護学部)との対談形式で行われました。
児童虐待やDVは当事者間だけの問題ではなく、地域全体で取り組んでいかなければならないことであると共に、私たち一人一人が正しい見識を持つことが被害に遭われている方を支援する大きな一歩であることが示されました。

基調講演を行う高橋教授

基調講演を行う高橋教授

対談形式で質問にお答えしました

対談形式で質問にお答えしました