聖泉大学のめざす大学像

聖泉大学は、「地域に根差し、地域から親しまれ、地域に貢献する」大学をモットーに教育研究に取り組んでいます。

人間学部は、心理学を基盤とした人間理解を目指した教育を行い、人材の育成に取り組んでいます。同時に、少人数の特色を生かし、学生一人一人のニーズに合ったきめ細かい教育指導を行っています。

看護学部は、県内私立大学初の看護職養成機関として、人間理解のために教養や創造性、思考力を高めるととともに、近隣施設での実習を通して看護能力を磨き、自ら考え主体的に行動できる、地域社会に貢献する看護職者の育成を目指しています。

学生の立場に立った教育と地域を重視した研究の実現にむけて

学生一人ひとりに対応した教育

学生が他者を理解する豊かな心と人間力を身につけるよう、教員が学生との対話に努め、学生一人ひとりの努力を促し、個性を伸ばす教育を行っていきます。このため、単に知識や技術を教えるだけでなく、学生の学外施設への派遣や地域の人々との交流を促進し、学生の要望と個性に応じた種々の支援を行っています。

社会を見つめた研究

大学では基礎的・独創的な研究が大切ですが、同時に研究結果が社会にどのように結びつき、役立つかを考えることが不可欠です。大学が専門分野で地域の教育研究の拠点となるよう努力し、教員は常に社会を見つめた研究を進めていきます。

地域に貢献する大学

これからの大学は、地域で存在価値のある大学でなくてはなりません。本学は、建学の精神である地域に貢献する大学をめざし、大学に蓄積された知識・技術の提供や施設の開放だけでなく、地域の人々と交流し、共に学ぶことを目指していきます。