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人間学部

突撃!研究室訪問

Vol.16 方 蘇春 教授 (ビジネス心理領域)

方蘇春 教授
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取材風景
突撃研究室訪問取材風景
研究風景
研究風景
第16弾の研究室訪問は、ビジネス心理領域の 方 蘇春(ホウ ソシュン) 教授をご紹介します。インタビュー形式でお届けします。


1.方先生が、最初に日本来られた目的は?

留学です。約30年前の1986年に国費留学生として京都大学へ留学しました。当時、日本はアメリカと並んで人気の留学先でした。私にとって外国へ留学することは夢でした。そして、日本は憧れの留学先でした。
 このチャンスを生かして、先進国の日本からたくさんの知識を学ぼうと考えました。

2.その頃の日本の印象はいかがでしたか?

:インターネットのない時代だったので、日本に関する情報は少なかったです。日本は先進国の一つなので、摩天楼に広い道、というイメージでした。しかし、初めて京都の町に入ったときに、自分の頭で描いたイメージと随分違いました。低い瓦屋根の住宅、狭い道、いたるところに掛けている漢字看板、中国とそれほど変わらない街並みにちょっとがっかりしました(笑)。ただ一つびっくりしたことは車の多さでした。当時の自転車王国から来た私にその車の列に本当に衝撃をうけました。また、町のきれいさ、日本人の礼儀正しさも強く印象に残りました。


3.大学で教鞭をとられるようになったのは?

:大学の教員になることが私の夢でした。いままでいろいろな人から教わってきましたが、いずれ自分の体験、勉強した知識を若者に伝えたいと考えました。そこで、聖泉大学の前身である聖泉短大で4年制大学を設立するため、教員募集があり、当時勤めていた会社から大学教員へ転職しました。


4.方先生が、現在関心のある研究テーマは?

:今、最も関心を持っている研究テーマは2つあります。一つは「滋賀県のインバウンドに関する考察(研究)」です。滋賀県は京都の隣にあり、観光資源もとても豊富なので、もっと外国人観光客が来てほしいです。インバウンドは滋賀県の地域活性化(少子高齢化に伴う経済の衰退を防ぐ)対策のカギになるではないかと考えます。
もう一つは「成功学の研究」です。ちょっと心理学っぽくなっていますが、心理学の実践版のようなものと言えましょう(笑)。私の楽しみは教え子が立派に成長している姿を見ることです。世の中では「成功者」と呼ばれる人は %もいません。どうすれば、成功者の一員になれるのを学生たちと一緒に考え、助言をしたいのです。この研究を通じて、将来、教え子たちが社会人になってから少しでもお役に立てば、と考えています。


5.方先生が、学生に対して思うことは?


:学生に対して思うことはまず「感謝」の二文字です。大学教員になって本当に良かったとつくづく思います。毎日、若い学生たちに刺激されて、いろいろと勉強させられています。
次は「期待」の二文字です。学生たちの成長していく姿を見て、満足感を感じています。本学の学生は素直で礼儀正しいです。シャイな子も結構居ますが、皆、優しい子です。
先輩として、あえてアドバイスを送るなら、小さくて(GPAアップ、取得単位など)、短い期間(半期か1年)でよいから、目標を立て、その目標を実現させましょう。そして、何事にも「ポジティブな考え」で対応しましょう。「ポジティブな考え」の魔力をぜひ体験してみてください。