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人間学部

突撃!研究室訪問

Vol.08 谷口 麻起子 准教授 (臨床・発達心理専攻)

谷口麻起子
谷口麻起子准教授の紹介ページはこちら
専門ゼミでのひとコマ
なごやかな雰囲気で先生との距離が近い
第8弾の研究室訪問は、人間心理学科臨床・発達心理専攻の谷口 麻起子(たにぐち まきこ)准教授をご紹介します。インタビュー形式でお届けします。

まず専門について教えてください

谷口:臨床心理学を専門としています。臨床心理学は人の個別性、主観性を大切にする学問です。人の心を扱うので、なんでもありの学問ともいえますが、私はその中でも特に「摂食障害」と「キンダーカウンセリング」を研究テーマとしています。また、臨床心理士として実際に支援活動も行っています。

具体的にどのような方法で研究し、支援をされているのですか

谷口:まず「摂食障害」ですが、心理検査で摂食障害の方の心を理解し、治療につなげる方法を検討しています。「保護者支援」はキンダーカウンセラー活動やスクールカウンセラー活動を通して、保護者のカウンセリングをしています。

ゼミではどんなことをされていますか

谷口:3回生のゼミでは、心理検査やカウンセリング技法を体験してもらっています。やってみないとわからないことが多いんですね。心理検査の体験では、学生は自分自身を対象にして検査をします。カウンセリング技法の体験では、ロールプレイをして、「聴く」ことの難しさを実感してもらっています。会話が途切れてしまい、沈黙に耐えられない学生も多いのですが、これも大切な経験になると考えています。

4回生のゼミはいかがですか

谷口:4回生のゼミでは、卒業論文の指導をしています。論文のテーマをこちらから指定することはありません。学生自身が興味を持って取り組めるテーマでないと続かないと思っています。論文を完成させた学生が、「やって良かった」と言ってくれた時は嬉しかったですね。

その他の授業はいかがですか

谷口:「心理検査Ⅰ・Ⅱ」という授業を担当しています。本物の検査を自分で受け、理論・解釈の方法を学び、データの分析、レポートの作成まで行います。回数をかけて一つの検査をじっくり学べることや、レポートの添削等、細かい指導を受けられることが、この授業の特徴だと思います。

最後に高校生の皆さんへメッセージをお願いします

谷口:進路は無理をしてまで早い時期に決めなくても良いと思います。じっくり考え、悩んで決めて欲しいですね。悩むことが皆さんの力になると思います。

(インタビュアー 人間心理学科 炭谷 将史 准教授)