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人間学部

突撃!研究室訪問

Vol.05 多胡 陽介 講師 (健康運動心理専攻)

多胡陽介
多胡陽介講師の紹介ページはこちら
地域の方向けのフィットネス指導
ダイエット講座も開講しています
今回で5回目の研究室訪問。健康運動心理専攻の多胡陽介講師の研究室にお邪魔してきました。今回もインタビュー形式でご紹介します。

炭谷:最近のご研究はどんな形で進められているんですか?

多胡:研究に関しては2つの関心を持って進めています。まずは、バイオメカニクスの観点からのホッケー研究です。私は女子ホッケー部の部長としての顔も持っています。かねてより専門であるバイオメカニクスを通じてホッケー界に貢献したいと思っていました。ところが、この分野の研究機器は高額なんですね。長年、手元にそろえることができなかった。しかし、最近は技術が進歩し、比較的安価で信頼性の高いデータを測定できる機器が発売されるようになってきたんです。そこで、機器を買いそろえ、ようやくホッケー選手のデータを測定する準備が整ってきたというところです。

炭谷:いよいよホッケーの動作解析ができるという状況なんですね。

多胡:そうですね。元日本代表キャプテンで本学男子ホッケー部監督の山堀先生と協力したり、大阪体育大学でバイオメカニクス領域の研究をされているグループに指導を受けながら、進めていきたいと考えています。

炭谷:もう1つの関心というのは?

多胡:こちらはまだまだなんですが、リズムと運動・スポーツの関係について関心を持っています。私は音楽も大好きなのですが、リズムは運動・スポーツと関係が深いと考えています。まだまだ始めたばかりなのですが、これに関しても研究を進めたいと考えています。

炭谷:ゼミ等での学生指導に関しては,どのような感じで進めておられるのですか?

多胡:これから超高齢社会になっていく中で、高齢者の健康を向上・維持させることは大切なことです。そのため、中・高齢者を対象としたフィットネス事業を展開しようと考えています。現在は近隣の総合型地域スポーツクラブと連携した事業を計画したり、長浜市にあるデイサービスの施設に学生を派遣したりして、活動を実体化しています。

炭谷:学生が実際に行って、活動しているんですね。

多胡:そうです。最後は学生とともに卒業論文としてまとめる予定です。現時点では、利用者の方との人間関係を作ったり、実際に運動サポートをさせていただく中で課題を見つけたりという準備段階ですが、実際に関わりながら学びを深めている状況です。

:先生のゼミはどんな雰囲気ですか?

多胡:学生同士は仲良くやってくれていると思います。もっともっと勉強する雰囲気になると良いとは思いますが、お互いに協力しながら学んでいる姿は良いと感じています。

大変お忙しい多胡先生。学生への指導も研究活動も幅広く活動されていることが良く分かるインタビューでした。女子ホッケー部部長として学生をサポートしながら、専門性を活かしてホッケー競技の競技水準向上にも寄与する日はすぐ近くに来ているように感じました。

(インタビュアー 人間心理学科 炭谷 将史 准教授)